席を交換したことがキッカケで急接近
先日、ニューヨークから米テキサス州ダラスに向かう飛行機に乗ったロージー・ブレアは、一緒に搭乗していた恋人の隣の席に座るため、彼の隣に座っていた女性に席を交換してほしいとお願い。
女性がロージーのお願いを快く受け入れてくれたため、ロージーは恋人と隣同士になれたのだが、その後、ふと席を交換してくれた女性のほうを見ると、隣の席に座っていた男性となんだか良い雰囲気に。
じつは席を交換した際、恋人に「席を交換したことがキッカケで、彼女が運命の人と出会ったらステキね」という話をしていたというロージーは、女性が“本当に運命の人に出会ったかもしれない”という事実に大興奮!そこから、彼女の怒涛の「愛の盗撮劇場」が始まった。
盗撮行為に関しては褒められたものではないが、席を交換して以降、ノンストップでおしゃべりをする2人の姿を見てロージーと彼女の恋人のテンションはMAXに。
目の前で繰り広げられる“リアル・ラブストーリー”に、ロージーはインスタグラムのストーリー機能を使って「一緒に機内食のメニューを見てる」「チーズをシェアしてるわ」「彼が自分の家族の写真を見せている」「今度は彼女が自分の家族の写真を彼に見せてる」「一緒に席を立ってトイレに行った」と、2人の言動を逐一報告。
とくにロージーを発狂させたのは、女性が男性の肩に頭をのせた瞬間、2人が結婚や子供といった将来について話をし始めた時、そしてお互いのインスタグラムをフォローした場面だった。
ちなみに、バレるの覚悟でロージーが攻めに攻めて撮影したツーショットがコチラ。
飛行機の機内で運命的な出会いを果たし、約3時間半のフライトで距離を縮めた2人は飛行機を降りたあとも一緒に行動。そのうしろ姿を盗撮したのを最後に、ロージーによる「愛の盗撮劇場」は幕を閉じた。
2人とも盗撮に気づいていた
ロージーが撮影した盗撮写真を見て、「この男女は盗撮に気づかなかったのだろうか?」という疑問を抱いた方もいるだろう。じつは2人とも自分たちが盗撮されていることに気づいていた。
後日、友人を通じてロージーの投稿を知った男性から、ロージーのもとに「友人が君のツイッターを送ってきたんだ。最高におもしろいね。着陸寸前に、君が(僕たちの)写真を撮っていたことに気づいたんだ。そのことを彼女に伝えた」というメッセージが届いたことで、盗撮がバレていたことが発覚。
幸い、男性は気を悪くするどころか、ロージーの行動を「おもしろい」と感じてくれたようで、自分の名前を公表することも快諾してくれた。
というわけで、お待たせしました。コチラが(“アノ女性”にとっての)運命のお相手、ユアン・ホールデン。元プロサッカー選手で、現在はモデルとして活動する30歳独身。
予想以上にハイスペックだったこともあり、名前を公表するや否や、ユアンは“飛行機で出会った運命のカレ”としてテレビや雑誌に引っ張りだこに。ちなみに、例の女性とその後どうなったのかについてはヒミツにしているユアンだが、良いニュースが聞ける日もそう遠くはないかもしれない。(フロントロウ編集部)