レディー・ガガやゼンデイヤなどのファッショニスタからの支持が絶えない人気ファッションブランドのヴィクター&ロルフ(Viktor & Rolf)。
ヴィクター&ロルフはオランダ発のブランドで、過去にはスワロフスキーやH&Mともコラボしており、とくにH&Mとのコラボでは、ウエディングドレスを販売して話題を集めた。
そんなヴィクター&ロルフが、先日パリにてオートクチュールのコレクションを発表。
コレクションでは25ルックが公開され、なかでも多くの人の目を引いたのがこちらのルック。

モデルは巨大なマクラを背負っており、ドレスもまるで布団のようでインパクト大。この斬新なルックは、今回初披露のルックではなく、2005年のフォールコレクションで公開され大きな話題を呼んだルック。
実は今回ヴィクター&ロルフは、ブランド設立25周年という節目の年。ということで、今回のコレクションでは、過去に話題になったルックを白で再現しており、この巨大マクラのルックもオマージュとして登場した。そのほかにも話題になったインパクト大のルックがランウェイに。

2010年スプリングコレクションで公開されたときは、サーモンピンクだったドレス。

2005年のスプリングコレクションで公開。当時は黒のスーツだった。

2008年フォールコレクションのファーストルック。これ以外にも「Dream」と立体的になったウェアも発表された。
ちなみにヴィクター&ロルフは、昨年のオートクチュールコレクションでも話題を呼んでおり、モデルたちがランウェイにキモかわいい巨大な被り物を被って登場した。(フロントロウ編集部)