1960年代頃に開発され、現在も世界中の子供たちに人気となっている、水に浸けておくと殻が割れ中から恐竜やカワイイ生き物などが出てくる卵型のおもちゃ。小さい頃ワクワクしながら遊んだ思い出があるという人も多いはず。
ある海外のネットユーザーが、リサイクル店で、いつ頃作られたのかも分からない、かなり古いタイプの「水に浸けると膨らむ卵」のおもちゃを発見。
興味本位で試してみた結果、23時間後に卵の中から出て来たものが不気味すぎて人々を震撼させている。
このユーザーが購入したのは、「グロウ・ベイビーズ」という名前のこんな卵型のおもちゃ。

©iguanamouth/ tumblr
iguanamouth.tumblr.comオリジナルサイズの6倍に膨らむとの表記があるこのアイテムは、商品名やパッケージの絵からもわかるように、どうやら卵の中から人間の赤ちゃんが生まれてくるという、既成概念を覆す設定のようだ…。
コップに入れた水の中に卵を入れて待ってみたところ、9時間が経過したあたりで殻の表面にヒビが入り始めた。

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そして23時間後、なにやらザラザラとした質感の薄茶色の物体が顔を出した。

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「不気味すぎる…」と若干引いてしまったユーザーは、もうここで実験を中止しようかとも考えたが、なんとか続行することに。
勇気を出して卵を取り出し、半分ほど殻を取り除いてみると…。

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なんとも気持ちの悪い、プクプクでシワシワな2.5頭身ほどの小さな裸の赤ちゃんの模型が出て来た。

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手のひらサイズの不気味な赤ちゃんは、まるで不満げな中年男性のような表情…。「なんてこった…」と衝撃を受けたユーザーは、軽い気持ちでこの恐怖のおもちゃに手を出してしまった自分の決断を後悔していた。(フロントロウ編集部)