その女性とは、マイアミの大学に通う19歳のカトリーナ。14歳からモデル活動も行っており、ここ最近では旅行先で撮影した写真で人気を上げ、現在は多くのフォロワーを抱える人気インスタグラマー。
そんなカトリーナは彼氏と彼氏の家族と一緒にバハマへバケーションに出かけていた。その途中でカトリーナは、コモリザメというサメが泳いでいる場所を発見し、そこでインスタグラム用の写真を撮影することを提案。
コモリザメはサメの中でもとても大人しく、人を襲わないサメとして知られている。そのため大丈夫と思ったカトリーナは、心配する彼氏に撮影を頼み、コモリザメと泳ぐ姿を撮ってもらうことに。
コモリザメといっても、写真を見てみるとかなりの量のコモリザメが泳いでおり、危害はないと分かっていても、普通ならここに入ろうとは思わないレベル。しかしカトリーナはぷかぷかとコモリザメたちと泳いでいた。しかし次の瞬間…。
近くにいいた一匹のコモリザメがカトリーナの左手首にがぶっと噛みついてしまうというハプニングが! その後海に引きずりこまれそうになってしまったカトリーナだけれど、なんとか逃げ出すことに成功。
ほかのコモリザメが血に反応しないように、腕を水につけないように沖へ上がったカトリーナはすぐに傷の処置。命に別状もなく、大きな怪我にはならなかったのが幸い。
カトリーナは、「彼らは自然の生き物だし、あれは私がコントロールできる状況じゃなかった。教訓になったわ」と、コモリザメは何も悪くないと主張した。(フロントロウ編集部)
※記事内に間違いがあったため、一部修正しました。