Netflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(以下『ストレンジャー・シングス』)でブレイクを果たした演技派女優のミリー・ボビー・ブラウン(14)。
最新主演作であるハリウッド版『ゴジラ』の続編映画『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ(Godzilla: King of the Monsters)』のPRのため、米サンディエゴで行われたコミコンに登場した彼女の一風変わったアイメイクが話題となっている。
海外ティーンの間で新ファッションアイコンとして人気急上昇中のミリーは、この日、真っ白なTシャツにカルバン・クライン(Calvin Klein)の赤×青の幾何学柄がプリントされたアシメ丈スカートというポップな着こなしで質疑応答のステージに登場。
ヘアは高い位置ですっきりとお団子にまとめ、一見すっぴん風にも見えるナチュラルメイクで10代らしいフレッシュな印象に仕上げていたミリーだけれど、目元には、彼女らしい個性が輝くアイメイクが施されていた。
この日のミリーのメイクを担当したセレブ御用達メイクアップアーティストのケルシー・ディーニハンが、ミリーのメイクの全貌がわかる写真をインスタグラムで公開。
「逆さまアイシャドウ(Eyeshadow in Upside down)」と題されたミリーのルックは、従来のように上まぶたにアイシャドウをのせる代わりに、下まぶたに発色の良いホットピンクのアイシャドウがONされた、まさに“逆さま”なアイメイクとなっている。
この「逆さま(Upside down)」とは、ミリーが出演する『ストレンジャー・シングス』に登場する架空の世界「裏側の世界」の英語版での呼び名でもあり、ミリーのこのルックを見た作品のファンたちは大興奮。「すごく似合ってる!」、「1本獲られた!」と評判となっている。
下まぶたに強めのカラーをのせる「逆さまアイシャドウ」は、昨今人気急上昇中のアイメイクトレンドの1つ。
映画『X-MEN: アポカリプス』のオリヴィア・マンやドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のシェイ・ミッチェルなどアジア系の血をひくセレブたちも多くトライしていることから、日本人にも比較的マネしやすいトレンドとして注目度大!
最近アイメイクがマンネリしがちという人は、思い切って挑戦してみては?(フロントロウ編集部)