「大人のオモチャ」が原因でドイツ・ベルリンのシェーネフェルト空港が一時閉鎖される事態に...。

手荷物検査の際の“勘違い”が原因

 先日、いわゆる「大人のオモチャ」が原因で、ドイツの首都ベルリンのシェーネフェルト空港のターミナルが一時閉鎖されるという“珍事件”が起きた。でも一体なぜそのような事態に陥ってしまったのだろうか?

画像1: 手荷物検査の際の“勘違い”が原因

 原因は2つある。ひとつは、手荷物の中身を確認するためのX線検査で「大人のオモチャ」が“あるもの”に見えてしまったこと。そして、もうひとつは「大人のオモチャ」を手荷物として持ち込もうとした男性が、その事実を申告しなかったことにある。

画像2: 手荷物検査の際の“勘違い”が原因

 すでに察した方もいるかもしれないが、空港職員が見間違えてしまった“あるもの”とは爆弾。米CNNによると、X線検査で爆弾の疑いがある「不審なもの」を見つけた職員たちは、最悪の事態を避けるためにすぐさまターミナルを閉鎖。不審物が入っていたバッグの持ち主の男性に詰め寄って、中身をたずねたのだが...。

 男性は、恥ずかしさのあまり本当のことが言えず「技術的なもの」とだけ答えた。しかし、ようやくこの緊迫した状況を理解したのか、職員たちが爆弾だと大騒ぎしたものは彼女のために購入した「アダルトグッズ」であることを正直に告白。こうして、「大人のオモチャ」が引き起こした騒動は幕を閉じた。(フロントロウ編集部)

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