改名の可能性ほのめかす
ニューアルバム『スウィートナー(Sweetener)』をリリースしたアリアナ・グランデが、プロモーションのためAppleミュージックのラジオ番組『Beats1』に出演。司会者との会話の中で、将来、改名することを視野に入れているとコメントした。
ホストのエブロ・ダ—デンとアルバム収録曲からプライベートまで幅広く語ったアリアナは、「もうすぐ結婚が近づいてると思うけど、結婚後はピート・デヴィッドソンの姓を名乗る予定はある? アリアナ・グランデ・デイヴィッドソンになるの?」との質問に「イエス」とキッパリ。
さらに歌手としてのステージネームも同様に「アリアナ・グランデ・デイヴィッドソン」と名乗るのかという問いには、「わかんない。でも、最終的には、もう『アリアナ』だけにしちゃおうかなとも思ってるの」と告白した。
エブロの「いいんじゃない? 俺はいいと思うよ!」というリアクションに、「でしょ! カッコよくない?」とまんざら冗談でもなさそうな様子で盛り上がり、「でも『グランデ』っていう姓にはおじいちゃんとの思い出も詰まっているからどうしようかな」と迷う様子も見せていたアリアナ。
ホストのエブロと。
「結婚はいつ頃?」という質問には「5カ月以上、5年以内かな」、「子供は何人欲しい?」という質問には「うーん、3人」と言葉を濁すことなく回答し、これまでファンたちが知りたかった将来の計画をバンバン明かしていた。
同インタビュー中にアルバム収録曲の「ゲット・ウェル・スーン(GetWell Soon)」について話している最中、被害者や事件後の辛い記憶を思い出し、突如泣きだしてしまう場面も。本音を包み隠さず語ったアリアナの姿に、世間からはたくさんの応援の声が寄せられている。(フロントロウ編集部)