脇役だけで年収40億円越え
米Forbesが毎年発表する「最も稼ぐ女優」ランキングで見事1位に輝いたスカーレット・ヨハンソン。
約45億円(4,050万ドル)を稼いだスカーレットの主な収入源は、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』への出演費。
同作では決して出演時間が多かったわけではないけれど、2010年公開の『アイアンマン2』からブラック・ウィドウ役でMCU映画を牽引し、アベンジャーズに欠かせないキャラクターへと成長した初期メンバーの1人ということから、かなりの額のギャラが支払われたと言われている。
とくに、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でスカーレットと同じくらいの出演時間だったキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス(「最も稼ぐ俳優」では10位にランクイン)の年収が約37億円だったことを考えれば、ハリウッドで男女間の賃金格差が問題視されるなかで、本作では男女で格差なく妥当なギャラが支払われたことが考えられる。
現在、スカーレット演じるブラック・ウィドウの単独映画が2020年の全米公開を目標に制作が進められており、一部ではその出演料が25億円から31億円になるのではないかと言われているため、スカーレットはその年でも「最も稼ぐ女優」で1位を取ることが期待されている。
「最も稼ぐ女優」その他ランキングはコチラ
スカーレットほか、「最も稼ぐ女優」ランキングはコチラ。
1位:スカーレット・ヨハンソン 45億円
2位:アンジェリーナ・ジョリー 31億円
3位:ジェニファー・アニストン 21億円
4位:ジェニファー・ローレンス 20億円
5位:リース・ウィザースプーン 18億円
6位:ミラ・クニス 18億円
7位:ジュリア・ロバーツ 14億円
8位:ケイト・ブランシェット 14億円
9位:メリッサ・マッカーシー 13億円
10位:ガル・ガドット 11億円
(フロントロウ編集部)