シンガーのレディー・ガガがベネチア国際映画祭への出席のため現地入り。その登場の仕方が、まるで映画のワンシーンのよう。
カンヌ、ベルリンと並ぶ世界三大映画祭の1つであるベネチア国際映画祭が今年もイタリアで開催。75回目を迎えた今年の映画祭で主演作『アリー/ スター誕生』のワールドプレミアが行われるレディー・ガガが鳴り物入りで現地入りした。
水上タクシーで会場近くの船着き場に到着したガガは、セクシーな黒のボディコンドレスにピンヒール、プラチナブロンドの髪をハリウッドグラマーを彷彿とさせるレトロなカールにアレンジした気合い充分な出で立ち。
ボートの舵を自ら握ったり、縁に座って脚を組むポーズを決めたりと、陸で待ち受けるたくさんのパパラッチに向かって、大サービスでアピールしていた。
17歳年上の恋人でタレントエージェントのクリスチャン・カリーノも同伴。
会場入り1つ取っても、つねにエンターテイナーとしての優雅でドラマチックな振る舞いを忘れないガガ。その姿は、まるで『人生』という映画の主人公を全力で演じる大女優のよう。
俳優のブラッドリー・クーパーが監督・出演するガガの渾身の主演作『アリー/ スター誕生』は、12月21日に日本公開される。（フロントロウ編集部）
