ジャスティンとの時間を最優先
今年7月にジャスティン・ビーバー(24)との婚約を発表したヘイリー・ボールドウィン(21)が、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズなどの出演作で知られる俳優で叔父のアレック・ボールドウィン(60)からの、“円満な結婚生活のカギはつねに家族を優先すること”というアドバイスに、「家族を何よりも優先させるのは賢い選択だし、大事なことだと思う」と同意した。
街で偶然見つけたヘイリーのポスターの前で、おちゃめな表情で記念撮影をするアレック。
21歳という若さで、しかも誰もが知る世界的スーパースターのジャスティンと結婚する姪ヘイリーのことが、叔父としてやはり心配なのか、「ヘイリーとジャスティンはまだとても若い。だから2人にはとにかく一緒に過ごす時間を大切にしてほしい。とくにジャスティンにはね。彼にはスーパースターとしてのキャリアもあるからね」と米etalkに語ったアレック。
後日、ファッションウィーク真っ只中のニューヨークで開催されたキャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)のショーに観客として参加したヘイリーは、アレックの助言についてどう思うかと聞かれ、「とてもしっかりとしたアドバイスだと思う。叔父は私のことを気にかけてくれている」と返答。
続けて、自身も“家族最優先”を実践するアレックが、長期にわたって家を空けなければならないような撮影(作品)は断っているという話に、「何があっても仕事より家族を優先させるべきだと思う。ファッションウィークを迎えるにあたって、私も仕事選びにすごく慎重になったわ。まずはとにかく落ち着いた時間を家族と私のフィアンセ(ジャスティン)と過ごしたかったから」と語り、すでに家族を優先するために仕事をセーブし始めていることを明かした。
一緒にいる時間を作るためにお互い努力
仕事よりも「ジャスティンと一緒に過ごしたい」という言葉通り、婚約発表後、ジャスティンとつねに行動をともにしているヘイリー。
少しでも多くの時間一緒にいるため、先日、現在開催中のファッションウィークでヘイリーがキース(Kith)のショーのランウェイを歩いた際には、舞台裏でショー前のヘイリーに優しく声をかけるジャスティンの姿が見かけられた。
また、婚約する直前の話だが、ジャスティンがDJキャレド、チャンス・ザ・ラッパー、クエヴォらとコラボしたヒット曲「ノー・ブレイナー(No Brainer)」のミュージックビデオを撮影した際には、ヘイリーのほうが撮影現場に同行。
1分1秒でも長く一緒にいる時間を作るため、お互いに“努力”をしているよう。(フロントロウ編集部)