『ゲーム・オブ・スローンズ』
海外ドラマファンにはおなじみの世界的大ヒットドラマ。中世ヨーロッパを彷彿とさせる、ドラゴンや魔法が存在する架空の王国を舞台に、ひとつの玉座をめぐって複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを大作映画顔負けの壮大なスケールで描く。
『ウエストワールド』
西部劇の世界を体感できる架空の街で、人間と見間違うほど精巧に作られたアンドロイドが来園者たちをもてなす体験型テーマパーク「ウエストワールド」を舞台に、ストーリーが繰り広げられていく。
通称“ゲスト”と呼ばれる来園者たちは、客をもてなす立場にある“ホスト”のアンドロイドが相手であれば殺人や暴力、レイプといった道徳に反する行いをすることも許されている。しかし、自分を人間だと信じ込んでいるアンドロイドたちは、次第に自分たちの存在に違和感を覚えるように…。
詳しくはコチラから。
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』
ベストセラー小説『侍女の物語』をドラマ化した作品。富裕層以外の、子供を産める女性は赤い服を着た侍女(じじょ)となり、「子供を産む道具」として扱われる架空の世界が舞台に、極限まで制限された世界で力強く生きる女性を描く。女性の人権が侵害される社会への批判を含んでおり、世界中で大反響を呼んでいる。
あの人気セレブたちもどハマり!?
『ザ・クラウン』
今も世界に絶大な影響力を持つ、英王室のエリザベス女王2世の半生を描いた歴史ドラマ。1952年に25歳という若さで即位して以来、女王が直面してきた政治的な苦悩や、妻や母としての葛藤がリアルに描かれている。
豪華絢爛なファッションが見どころの本作では、シーズン1撮影時、メインキャストの衣装だけでも300着以上あり、さらに7,000人以上のエキストラにもそれぞれ2〜5着の衣装を用意。衣装の製作時間も膨大で、劇中で主人公が着ていたウエディングドレスにほどこされた刺しゅうは、6人がかりで6週間以上もかかったとか。
『ブラック・ミラー』
1話完結で、毎回出演者もストーリーも違うオムニバス形式のSFドラマ。テクノロジーの急速な進化によって生じた歪みと人間が持つ醜さが交わった時、その先に待ち受けるものとは...。テーマは作品によって異なるが、それほど遠くはない近未来を舞台に、今後起こり得る出来事を風刺的に描いている。
『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』
シーズンごとに異なる事件を扱う実録犯罪ドラマシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー』。大注目シリーズの第2弾として制作された『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』では、90年代に当時のファッション界を牽引していた超有名デザイナー、ジャンニ・ヴェルサーチがマイアミビーチにある別荘前で、「男娼」として男性への売春で生計を立てていた男に殺害された事件を扱っている。
「愛憎」か、それとも「嫉妬」か? 犯人死亡のため謎のまま幕を閉じた事件の真相に迫る。ちなみに、犯人のアンドリュー・クナナンを演じるのは、ドラマ『glee/グリー』で品行方正で爽やかなゲイの美男子ブレイン・アンダーソンを演じてお茶の間の人気者となったダレン・クリス。
実話だからこそおもしろい本作の魅力はコチラから。
『THIS IS US 36歳、これから』
人生の岐路に立つ、36歳の男女3人の姿を描いた心温まるヒューマンドラマ。置かれている状況も性格もまったく違うが、“誕生日が一緒”という共通点を持つ3人には、じつは誕生日以外にも共通点があった...。家族、仕事、恋愛…、人生の様々な壁にぶつかりながらも懸命に生きていく彼らの姿に、「生きてるって素晴らしい!」と思わずにはいられない。
『ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ』
ご近所さん一家はまさかのスパイ家族だった!?「ジ・アメリカンズ(米国人)」として、1960年代の冷戦時代にアメリカに潜入した旧ソ連の非合法工作員の夫婦とFBIの攻防を描いた本作は、実在したスパイをモデルに、元CIAのスパイが製作総指揮を務める。
(フロントロウ編集部)