今年、第3子となるルイ王子を授かったばかりの英王室のキャサリン妃とウィリアム王子。現在ジョージ王子とシャーロット王女を含めて3人の子供がいる2人は、彼らにできる限り普通の生活を送ってほしいと思っており、朝はキャサリン妃とウィリアム王子が交互にジョージ王子とシャーロット王女を学校に送っているそう。
子供話す時に必ず行うこととは?
そんなキャサリン妃とウィリアム王子は、子供たちと話す時に必ず行っていることがある。それは、つねに子供と同じ目線で話すこと。確かに見てみると、2人ともジョージ王子とシャーロット王女と話す時、ひざまずいて同じ目線で話している。
目線を同じにすることで、しっかりと目を見て話すことができる。この話し方は「アクティブ・リスニング」と言われ、子供の発育と保育についての専門家のギル・コネルが米Peopleのインタビューで話したところによると、「アクティブ・リスニングは、子供にメッセージを送るもっとも大事な方法の1つです。これをすることで、子供たちは自分が相手にとって大切だと感じることができるのです」と明かした。
さらにこの方法は、子供の自尊心を高めることができるだけでなく、コミュニケーション能力もアップする効果があるという。ひざまずいて子供と同じ目線で話すということは小さなことだけれど、子供とより良い信頼関係を築くにはとても大切なこと。
しかし以前、エリザベス女王の誕生日を祝うトゥルーピング・ザ・カラーで、ウィリアム王子がエリザベス女王の隣でひざまずき、ジョージ王子と話していると、エリザベス女王に「立ちなさい」と怒られてしまうということもあった。
Come for the queen scolding William, stay for the George facepalm. pic.twitter.com/etvmofiU5m
— Brandon McGinley (@brandonmcg) 2016年6月15日
(フロントロウ編集部)