大御所ラッパーのエミネムに向けたディス曲をリリースしたラッパーのマシンガン・ケリー。2人のバトルが加熱するなか、マシンガン・ケリーの「不正」がある出来事で発覚した。

エミネムがMGKのディス曲にアンサー

 エミネムがアルバム『カミカゼ』に収録されている「ノット・アライク」で、過去にエミネムの娘に色目を使う発言をしたラッパーのマシンガン・ケリー(MGKと略される)にジャブを放ったことで激化しているエミネムVSマシンガン・ケリーのバトル

画像: エミネムがMGKのディス曲にアンサー

 エミネムの「ノット・アライク」に対して、ケリーが大胆にも「ラップ・デビル」というディス曲をリリースして反撃した。

 ケリーの反撃を受けて、エミネムがケリーに向けたディス曲「キルショット(KILLSHOT)」を再びリリース。

画像1: Marshall Mathers on Instagram: “#KILLSHOT HIT THE LINK” www.instagram.com
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 ケリーのイラストがジャケット写真に描かれている同曲では、ケリーを徹底的に罵倒する歌詞が続く。そこには、エミネムの反感を買ったケリーの言動が細かく解説されている。

 ケリーがエミネムの娘に色目を使ったツイート(※1)については、「1行で侮辱して、次にお世辞かよ」と歌い、ケリーが「ラップ・デビル」をリリースした時期が、レイバーデイの祝日と被ったことについて「レイバーデイなのに起きてこれ(くそっ)/あのバカから裕福なことを責められ、名前をクリックベイト(※2)に使われた」と歌った。
※1「エミネムの娘の写真を見たんだけど、すげーセクシーだ。敬意を込めて言うよ。だってエミネムはキングだから」と発言したケリーのツイート
※2クリックベイト=過剰なタイトルなどを使って集客すること

 さらには、白人ラッパーでルックスも若干似ていると言われることに対しても不満をぶちまけ、エミネムの娘を巻き込まないように警告した。

 「鏡を見てマーシャル・マザーズ(エミネムの本名)に似ていると思うだけで、そうじゃない/お前には無理/娘を巻き込まないで俺のアソコをくわえてろ」

画像: KILLSHOT [Official Audio] www.youtube.com

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ケリーが調子に乗ったのもつかの間…

 エミネムの「キルショット」は、YouTubeで配信されるや否やたった1日で再生回数が3,800万回を超え、配信24時間以内でYouTube史上最も視聴されたヒップホップソングの記録を更新。わずか数日で再生回数1億回を超える勢いのビッグヒットとなった。

 これに対して、ケリーがインスタグラムを更新。エミネムの「キルショット」のジャケット写真がプリントされたTシャツを着てステージの中心に立つケリーが、観客と一緒になって中指を立てている写真を公開。

 「あいつは外した」というコメントとともに、Apple Musicのチャートでケリーの「ラップ・デビル」が1位と記されているスクリーンショットも公開した。

BINGE EP 9.21.18さんはInstagramを利用しています:「he missed. ‍♂️#legshot #rapdevilstillNUMBERONE #letstalkaboutit 」

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 まるで観客全員が、ケリーと一緒にエミネムを挑発しているように見える写真なのだけれど、事は一変、その場にいた観客のクレームから違う物語が見えてきた。

ケリーの「ズル」をファンが大バッシング

 ここにいた観客によるインスタグラムやツイッターの書き込みによると、じつはこのステージは、そもそもケリーの公演ではなくロックバンドのフォール・アウト・ボーイのツアー公演のステージだったという。

画像: Pramit on Twitter twitter.com

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 問題の写真は、同ツアーでオープニングアクトを務めたケリーが、エミネム宛てと知らせずに観客に中指を立てるようにお願いして撮影したのだというのだ。

 しかもケリーは、写真を撮る直前までジャケットを着て「キルショット」のジャケット写真のTシャツを隠していたといい、観客に背を向けた時にジャケットを脱いで写真を撮ったということが、観客の証言によって暴露された。

 写真を撮り終えた後には、ケリーのTシャツに気がついた一部のファンを筆頭にブーイングが殺到。「ラップ・デビル」のパフォーマンスでは、終始ブーイングが鳴り止まなかったという証言もある。

 明らかな“不正行為”がバラされてしまったケリー。エミネムに余裕の表情を見せるつもりが、赤っ恥をかいてしまう結果になってしまった。(フロントロウ編集部)

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