「サモサ」窃盗の現行犯
メーガン妃が先日開催した、自身が協賛したレシピ本『トゥギャザー:アワー・コミュニティ・クックブック(Together: Our Community Cookbook)』の出版記念イベント。そこには、もちろん妻であるメーガン妃の王室入り後初の単独プロジェクトの成功を祝福しようと駆けつけたヘンリー王子の姿も。

この日はメーガン妃が主役とばかりに、控えめな行動をとっていたヘンリー王子。
この日のためにアメリカ・ロサンゼルスからやって来たメーガン妃の母ドーリア・ラグランドとともに参加者の女性たちと交流するメーガン妃の様子を見守っていたヘンリー王子。

メーガン妃の母ドーリアとスピーチ中のメーガン妃に熱い視線を送るヘンリー王子。
しかし、昼食会を兼ねて行われた同イベントで、テーブルの上にずらりと並んだたくさんの美味しそうな料理を前に食欲を刺激されてしまったのか、ヘンリー王子がこっそりと会話の輪を抜け出し、食べ物に手を伸ばす場面が…。
人々の目を盗み、「サモサ」(※)を後ろ手に隠し持つヘンリー王子の怪しい動きを英iTVのカメラがキャッチ。
※味付けした野菜と肉を薄いパイ生地で包み、油で揚げたインド発祥のスナック。
I could be wrong but I reckon we’ve caught Prince Harry red handed stealing some samosas from the Meghan’s ‘Together’ cookbook event they were at today!! Have a watch... #HubbCommunityKitchen @KensingtonRoyal pic.twitter.com/3BWd0TYqj8
— Chris Ship (@chrisshipitv) 2018年9月20日
ゆっくりとした足取りで人々の元へ戻るヘンリー王子の手には、紙ナプキンに包まれたサモサが。口に入れるのが待ちきれないのか、ペロリと舌で唇を舐める仕草も見かけれらた。
カメラのレンズが自分に向いていることに気づいたヘンリー王子は、「バレちゃったか」とでも言うように、照れたような笑顔を浮かべてカメラ目線をサービス。

©itv/ Twitter
まるで子供のようなヘンリー王子のお茶目なリアクションに王室ファンたちの間では「本当に可愛すぎる」、「いたずらっぽい笑顔がたまらない」と、さらに好感度が上昇している。
ちなみに、ヘンリー王子に盗み食いのスリルを教えたのは故ダイアナ妃だと言われており、あるパーティーでテーブルに置いてあったお菓子をこっそり幼いヘンリー王子に渡してきたダイアナ妃に対してヘンリー王子が「ママ、これってイケナイ事なんじゃないの? 」と聞くと「見つからなければ良いのよ」と笑って答えたというエピソードもある。

生前のダイアナ妃とともに小学校へと向かう幼い頃のヘンリー王子(中央)とウィリアム王子。
大人になっても変わらないヘンリー王子のいたずらっ子ぶりは母ダイアナ妃譲りのよう。(フロントロウ編集部)