モデルのジゼル・ブンチェンが、授乳によって左右の胸の大きさが変わってしまったことが理由で「豊胸手術を受けた」と告白した。

今は豊胸手術を受けたことを後悔

 38歳となった現在もトップモデルとして活躍を続けるジゼル・ブンチェンが、今から約3年前の2015年に、「豊胸手術」を受けていたことを米People誌のインタビューで明かした。

 「私の体はつねに称賛されていたけど、(産後は)いつも心のどこかで、周りの期待に応えることができていないと感じていたの。すごく弱気になっていた。なぜなら、理想の体形を手に入れるために、運動や食生活を改善することができても、授乳期に2人の子供たちが右胸よりも左胸を好んで吸っていたという事実を変えることはできなかったから。私はただ胸の大きさを左右対称にすることで、みんなからあれこれ指摘されるのを防ぎたかっただけなの」

 夫でNFL選手のトム・ブレイディとのあいだに、長男のベンジャミン君と長女のヴィヴィアンちゃんの2人の子供をもうけたジゼルは、授乳が原因で左右の胸の大きさが非対称的になってしまったことにコンプレックスを感じ、豊胸手術を受けることを決心したのだという。

画像: 今は豊胸手術を受けたことを後悔

 しかし、その選択は彼女にとってベストな決断ではなかったようで、「朝目覚めるたびに、『一体なんてことをしてしまったの!?』と思ったわ。自分の体じゃないものを見ている気分だった。だから、豊胸をしてから最初の1年は、胸が目立たないようなダボダボの服ばかり着ていた」と、すぐに豊胸手術を受けたことを後悔したと告白。

 そんな彼女を救ったのは、夫トムの言葉だったという。ジゼルいわく、トムは彼女に「僕は何があろうと君のことを愛しているし、君はとても美しい」と言ってくれたそうで、その言葉を聞いてだいぶ気分が楽になったという。

 この一件を通じてたくさんのことを学んだというジゼルだが、やはり豊胸手術を受ける前に“大切なこと”に気づきたかったと改めて後悔の念を口にした。(フロントロウ編集部)

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