『クワイエット・プレイス』がついに公開
『ドント・ブリーズ』、『ゲット・アウト』など大ヒットホラー映画の興行収入を軽々超える大ヒットとなっている映画『クワイエット・プレイス』が、9月28日(金)より日本公開。
米映画批評サイトのRotten Tomatosでは驚異の95%の評価を獲得し、多くの観客が90分間の“呼吸の音さえ恐怖に変わる”ストーリーに魅了された。
実生活でも夫婦であるエミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーが夫婦役を務め、ジョンが主演兼監督を務めたことでも注目を浴びた『クワイエット・プレイス』から、音を立てたら即死の状態で行われる出産シーンの本編映像が到着。
音を立ててはいけないという状況下で、陣痛に見舞われたエミリー演じるエヴァ。
たった1人、バスタブのなかで息を潜め、声を押し殺して陣痛に耐えながら出産しようとする映像は、わずか30秒間ながら、見ているだけで息を止めてしまいそうな緊迫感がにじみ出ている。
じつはこのシーン、撮影開始からわずか2日目の撮影だったが、さすがは『メリー・ポピンズ』などの注目作品の主役に抜擢される演技力を持つエミリーは、1テイクで決めたという。
エミリーの夫でもある監督のクラシンスキーは、「あのシーンを1発で決めた後、本当に撮影の空気がガラッと変わったんだよ」「あまりにパワフルだったから、唖然と、そこに腰かけて、なんてことだ、と感じたことを覚えている」とエミリーの演技を大絶賛。
そんなエミリーとジョン夫妻の息ぴったりな演技と、計算された演出が織りなす『クワイエット・プレイス』は究極のスリルを味わえる。
果たして、エヴリンは無事に子どもを出産することができるのか…?気になる続きは、ぜひ劇場で確認して。(フロントロウ編集部)
『クワイエット・プレイス』 9月28日全国ロードショー
監督・脚本:ジョン・クラシンスキー
出演:ジョン・クラシンスキー、エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ
配給:東和ピクチャーズ
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