ケンダルが問題発言で炎上
2017年に約24億円を稼いで「世界でもっとも稼ぐモデル」のトップを飾ったケンダル・ジェンナー。そんなケンダルは8月、英LOVEでの発言が炎上したばかり。
前シーズンのファッションウィークを欠席したことについて触れて、「どのショーを歩くかは慎重に選んでる」「なんかよく分かんないけど、ほかのモデルの子たちがやったりしてるようなことは私はしない」などと発言したのだが、これが、仕事をもらおうと必死に働くモデル仲間を侮辱しているとして、モデルたちからも批判があがった。
その後ケンダルはツイッターで「言葉が捻じ曲げられた」と謝罪のコメントをしたものの、今シーズンのニューヨーク・ファッションウィークには姿を現さなかった。
ナオミ・キャンベルがその発言について聞かれ…
この発言についての炎上がやっとおさまったなか、90年代にスーパーモデルとして業界を引っ張り、今でも大活躍するナオミ・キャンベルが人気トーク番組『ウォッチ・ワット・ハップンズ・ライブ・ウィズ・アンディ・コーエン』に出席。
視聴者からの質問に答えるというコーナーで司会者のアンディから、「世界一稼ぐモデルのケンダル・ジェンナーが、モデルの仕事は慎重に選んでいてシーズンに30ものショーはやりたくないと言った発言についてどう思う?」と聞かれたナオミは、即答で「次の質問」とピシャリ。
ケンダルを擁護することもできたが、回答を拒否するということは、否定的な意見があるから。それだけに観客からは「おぉ~」というざわつきがあがったが、ナオミは一切笑うことなく冷たい表情を保っていた。
ケンダルはナオミを大先輩として慕っており、ナオミも自身が主催するイベントにはケンダルを招待するなど、これまでは良い関係を築いてきたが、ナオミが今回のケンダルの発言を擁護するつもりはないよう。(フロントロウ編集部)