デカ目効果抜群のアイメイク
レディー・ガガのメイクアップアーティストとして知られ、マークジェイコブス・ビューティーのメイクのグローバルアンバサダーでもあるサラ・ニコル・タノンが、手持ちのアイライナーでトライできる「デカ目効果抜群」のこだわりアイメイク方法を披露した。
アイライナーを駆使したメイクは、上級者向けに見えるけれど覚えてしまえば簡単。目を大きく見せてくれるこのアイメイク方法をご紹介。
まずはじめにシルバー系のアイシャドウを指で塗りスモーキーアイを作ったら、ここでアイライナーの出番。サラは、マークジェイコブス・ビューティーの「Magic Marc’er」という筆のリキッドアイライナーを使って、特定のパーツにのみラインを引いていく。
漆黒で輝くブラックのライナーで引くのは、目頭の下の粘膜と、そして上まぶたの目の半分から目尻にかけて引き、キャットアイにする。
普通のアイラインのように目とまつ毛の際にそって上まぶた全体にラインを引くやり方ではなく、あえてラインを上下に絶秒なバランスで入れ、隙間を作ることで目を大きく見せている。
サラはさらにデカ目を演出するために、目尻からキャットアイの延長線上にアイシャドウを濃いめに置き、二重幅にもシャドウを乗せて立体感を出している。
最後にマスカラを上下しっかり目につければ、アイメイクは完成。
目元を引き立たせるために、ほかのパーツはシンプルにすることでアンニュイな印象のメイクの出来上がり。
見た目は難しそうに見えるけれど、プロセスは意外にシンプル。手持ちのアイテムですぐに出来るのも良い。(フロントロウ編集部)