レオと「別れを告げなきゃいけなかった」
ジゼル・ブンチェンとレオナルド・ディカプリオは、1999年から2005年までの間で破局と復縁を繰り返しながらも約6年間交際しており、当時のセレブカップルで絶大な支持を誇っていた。
そんなカップルの破局から10年以上経った今、ジゼルが自身のライフスタイルブック『Lessons: My Path to a Meaningful Life』を出版し、そのなかでレオナルドと別れた理由を語った。
人気絶頂だったジゼルは2003年ごろから、パニック障害や不安障害を抱えており、あらゆる精神科医にかかる生活を送っていたという。
常に体が「無力」なように感じていたというジゼルは、その頃について「タバコを吸って、ワインのボトルを空けて、毎日モカフラペチーノを3杯も飲んでいた」と振り返り、不摂生な生活を送っていたことを明かした。
そんな生活から抜け出すために、ジゼルは自分のメンタルヘルスに悪いと考える「すべてに別れを告げなきゃいけない」と、たった1日でタバコとアルコールをやめて不摂生な生活を改め、レオナルドとも破局することになったという。
6年間も一緒にいた恋人との別れで孤独感を感じることもあったというジゼルだけれど、レオナルドとの交際を振り返ると、「私たちの道にやってくるすべての人は先生なの。自分自身を教えてくれる」と話し、「それが彼(レオナルド)という人だったの。良いも悪いもなくて、彼が彼でいてくれて感謝する」と、レオナルドとの関係が人生の教訓になったことを語った。(フロントロウ編集部)