米ディズニーランドが、お客さんにとって必要不可欠なあるものを徐々に園内から減らしていたことが発覚。一部の利用者から困惑の声も上がっている、その“あるもの”とは一体?
園内から「アレ」がなくなる!?
米カリフォルニア州のアナハイムにあるディズニーランドが、来年の夏に新エリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」がオープンすることに伴い、通称ゲストと呼ばれるお客さんの数が増加することが予想されるため、園内に点在する“あるもの”を徐々に減らしていることがわかった。
その“あるもの”とは、イスやベンチといった休憩場所。
ディズニーランドがあるアナハイムの地元紙The Orange County Registerによると、ゲストの回転率を上げるための措置だそうで、イスやベンチのほかにも花壇などが撤去の対象になっているという。
ただし、ディズニーランドを訪れる人のなかには小さな子供連れの家族も多く、大半が長時間にわたって園内に滞在するため、レストランなどのお店に入らずに小休憩ができる設備はゲストにとっては必要不可欠。
そのため、一部のゲストからは「たださえ休む場所が少ないのに、これ以上減らされたら一体どこで休めばいいんだ!?」といった不安と不満の声が上がっている。(フロントロウ編集部)