ダコタがジェイミーに下着の脱がせ方を指南
世界中の女性たちを興奮させた官能小説『フィフティ・シェイズ』シリーズを映画化した3部作の最終作、『フィフティ・シェイズ・フリード』でクリスチャン・グレイ役が見納めとなるジェイミー・ドーナンが、本作の醍醐味でもある“濡れ場”を撮影する際、相手役のダコタ・ジョンソンから「下着の脱がせ方」を教わっていたことが明らかに。
以前、ゲスト出演した米人気トーク番組『Conan(コナン)』で、ジェイミーは撮影を振り返ってこう語っている。
「僕の記憶が正しければ、ダコタは監督よりも先に(下着の脱がせ方に関して)僕にアドバイスをくれたね。たとえば1作目の撮影の時なんか、そうだな、一気にガッと下着を脱がせるんじゃなくて、“官能的に見える下着の脱がせ方”があると教えられた。普段は別に普通の脱がせ方でいいと思うけど、もっと繊細で官能的な方法があって、(ジェスチャーを交えながら)こうやって、親指を(パンツの)端と端にそえて、少し左右に振動させながらゆっくりと下ろしていくんだ」
過激な性描写が多い『フィフティ・シェイズ』シリーズの撮影は、出演者とジェイミーとダコタにとってチャレンジの連続だったと思うが、ジェイミーの話を聞いていると、どうやらダコタのほうがだいぶ肝が据わっていたよう。
ちなみに、『フィフティ・シェイズ・フリード』で完結する同シリーズだが、別のTV番組『Lorraine(ロレイン)』でもしも原作者が続編を書いたらどうするかと聞かれたジェイミーは、「ダコタと僕は…、いや、とくに僕だよね。こういう官能的な映画に出演するには、僕はもう歳を食い過ぎていると思うよ」と冗談交じりに答えていた。(フロントロウ編集部)