英王室の一員として、遵守しなければならない厳しいルールを山ほど課せられているメーガン妃が、唯一、海外にいるときだけは破っても良い「王室のルール」とは?

国内はNGでも海外ではOK

 今年5月に英王室のヘンリー王子と結婚し、ロイヤル・ファミリーの仲間入りをしたメーガン妃。メーガン・マークル名義で、ドラマ『SUITS/スーツ』に出演していた女優時代には、華やかな服装やメイクをすることが多かったメーガン妃だが、王室の一員になってからはニュートラルカラー、もしくは黒やネイビーといったダークな色の服を着る機会がグッと増えた。

画像: 女優時代のメーガン妃。

女優時代のメーガン妃。

 というのも、王室メンバーの女性には「スカートの丈は膝下」「肩出しなどの露出は避ける」「脚を出す時は必ずストッキングを着用」といった暗黙の了解のもと守られているルールが山ほどあるから。

 また、エリザベス女王が明るく派手な色を好んでよく着ていることから、メーガン妃は女王をたてるために、あえて地味な色の服を選んでいるという話もある。

画像: 国内はNGでも海外ではOK

 しかし、海外にいる時はその国の文化や風習に合わせた装いをすることも必要とされるため、ファッションに関しては、国内にいる時よりも多少の“自由”が許されているのだそう。

 服の色やデザインはもちろんのこと、普段、王室のメンバーはイギリス出身のデザイナーの服を着ることが多いが、訪れた地域や国への敬意を示す手段として、海外公務では地元出身のデザイナーの服をチョイスすることも。

 いよいよ10月20日からオーストラリア、ニュージーランド、フィジー、トンガの4ヵ国を海外公務で訪問するメーガン妃。公務での振る舞いもすっかり板についてきたメーガン妃が、どのようなファッションで姿を現すのかにも注目。(フロントロウ編集部)

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