“妊婦の証”を着用
オーストラリア現地時間の10月16日、夫ヘンリー王子との第1子妊娠発表後、初めて公の場に姿を現したメーガン妃。
現在夏期のオーストラリアの温かい気候に合わせ、同国発ブランド「Karen Gee(カレン・ジー)」の白いノースリーブワンピを着用し、ふっくらしたお腹をお披露目したメーガン妃だったが、彼女のこの日のファッションには、もう1つ注目すべきポイントが。
それは、これまでずっと公務の際には5㎝以上のハイヒールを履いていたメーガン妃の足元に見られた大きな変化。
メーガン妃は、この日、オーストラリア総督のピーター・コスグローブ氏とその妻であるリン・コスグローブ夫人主催の歓迎会などのイベントなど、群衆や報道陣が集まる場所には9.5㎝のStuart Weitzman(スチュアート・ワイツマン)のハイヒールを履いていたものの、人目の少ない移動時には、“妊婦の証”とも言われるフラットシューズを着用している姿が目撃された。
一般的には、妊娠するとお腹が重くなったり骨格が徐々に変化するため、体の重心が変わってバランスが取りづらくなることや、万が一、転倒してお腹の中の赤ちゃんに衝撃が加わるのを防ぐため、また、足が浮腫みやすくなり痛みを伴いやすくなることから、妊娠中はハイヒールの着用を控えてフラットシューズやスニーカーなどを愛用する女性が多い。
メーガン妃もそれに習い、早速さりげなくフラットシューズを着用することにしたよう。
ヘンリー王子との意外な「身長差」が露呈
そして、このことによりはっきりと露見したのが、ヘンリー王子との意外にも大きな身長差だった。
普段はメーガン妃がハイヒールを着用していることであまり注目されてこなかったが、ヘンリー王子とメーガン妃の身長差はじつは、世間で恋人との身長差として“理想的”と言われる15㎝。
身長171㎝とアメリカ人女性の平均である161.8 cmよりも10㎝ほど高いメーガン妃に対し、ヘンリー王子の身長は186㎝。メーガン妃がヒールを着用している時とフラットシューズを着用した今回の公務での2人のツーショット写真を比較してみると、身長差がさらに広がっているのが分かる。
妊娠12週での検診を終えており、内部関係者が米Us Weeklyに語ったところによると、すでに妊娠15週近いとの説もあるメーガン妃。体調は良好で、予定されている16日間で4ヵ国をめぐる外遊の日程にも変更はないとされているが、これからますます身重になるため、ぜひ今回のように必要に応じてフラットシューズを着用し、足元には十分気をつけて安全なマタニティライフを歩んでほしい。(フロントロウ編集部)