ドレイクの誕生日、ドレスコードは2000年代
人気ラッパーのドレイクの32歳の誕生日前夜に行われたバースデーパーティー。2000年代をテーマに、約20年前に大流行したファッションを身に着けたセレブたちが大集合した。
もちろんドレイクもひと昔前に流行ったファッションを着用して登場。
ベロア素材のジャージの片足をまくり上げてゴールドのネックレスとヘッドバンドをつけたスタイルや、ラッパーのファボラスの「トレード・イット・オール(Trade It All)」のMVにオマージュを捧げた、Tシャツの上にNBAのユニフォームを重ね着してバンダナをつけたベイスボールキャップを被る2000年代らしいスタイルでパーティーを楽しんだ。
2000年代というテーマへのこだわりは服装だけにとどまらず、なんとドレイクはアンテナつきの昔ながらのガラケーまで持参。
この携帯電話が実際に使用できるのかは分からないけれど、この携帯電話を操作している姿も目撃された。
この写真でドレイクの隣にいるのは、クリス・ブラウン。元恋人のリアーナをめぐってドレイクと不仲が続いていると思われていたクリスもパーティーに出席。
さらに、ドレイクと乱闘騒ぎで一時期絶縁状態だったショーン・コムズとも仲良くパシャリ。
そんなドレイクのバースデーパーティーの会場には、ひと昔前には全米で展開していたレンタルビデオショップのブロックバスターを意識したDVDが陳列されたスペースや、スプレーペイントで幼少期のドレイクの似顔絵が描かれたTシャツなどのグッズなどがあり、いかにも2000年代らしい空間が広がっていた。
バースデーケーキは、モトローラ社の携帯電話をイメージ。
ドレイクに負けじと、会場にやってきたセレブも“懐かしい”ファッションを着て登場。
ラッパーのプレモは、ダボダボのジーンズにバンダナ、チェーンネックレスをつけて登場。
モデルのケンダル・ジェンナーは、タイダイのトップスにブーツカットデニムを合わせたスタイルで登場。
ロングヘアで所々が三つ編みされたウィッグを被り、約20年目にセレブを間で空前のブームとなったブランドVon Dutch(ボンダッチ)のキャップや、グラデーションレンズのサングラスをかけて2000年代を演出。
シンガーのジャスティン・スカイやモデルのジョーディン・ウッズ、ファッションデザイナーのイザベラも、2000年代に流行したファッショントレンドに身を包んでパーティーを楽しんだ。
(フロントロウ編集部)