95歳で亡くなったアメコミ界の巨匠スタン・リーが死の2日前に後継者に語った“希望”とは? (フロントロウ編集部)

 『スパイダーマン』や『X-メン』など、マーベル・コミックの数々の原作を手がけてきたマーベル・メディアの名誉会長スタン・リー。近年、定期的に肺炎などの病気に悩まされていたというスタンは、米現地時間の11月12日の早朝、緊急搬送されたロサンゼルス市内にあるシダーズ・サイナイ医療センターで息を引き取った

画像: 「マーベルの父」スタン・リー、死の2日前に後継者に語った“希望”とは?

 「マーベルの父」の愛称で親しまれ、『アベンジャーズ』をはじめとする実写版映画の多くにカメオ出演してきたことでも知られるコミック界のレジェンドであるスタンの訃報を受け、マーベル映画に出演したセレブたちを含む各界の著名人たちが続々と追悼メッセージを発信。

 そんななか、スタンが逝去する2日前に彼と面会したという、彼の後継者の1人であるマーベル・ライターのロイ・トーマスが、スタンと撮影した最後の記念写真を公開した。

左からスタン・リー、ロイ・トーマスのマネージャーのジョン・シミーノ、ロイ・トーマス。スタンの自宅にて撮影。

 マネージャーのSNSを通じて公開された長文メッセージの中で、スタンが旅立ったことへの悲しみや、この世を去る直前に恩師である彼とわずか30分ほどの短い時間ながら再会できたことの光栄さなどに言及したロイ。

 その時のスタンの様子について、「みなさんがコンベンションへの登場や実写化作品へのカメオ出演で知っているエネルギーに満ち溢れたスタンとは見違えるほど弱った様子だった」としながらも、今後の作品の制作やカメオ出演についての話を振ると、スタンは「新作の制作にかなり意欲的で、スタッフの迷惑にならないように何とかまたカメオ出演する方法を考えたい」と目を輝かせるようにして語っていたと証言した。

 最後までマーベル作品への愛を口にし、今後もライフワークにしていたカメオ出演を続けていきたいと希望を語っていたスタン。今後制作が開始する作品では、彼の姿が見られないと思うと、喪失感に駆られ、寂しさを感じるマーベルファンは非常に多いだろう。(フロントロウ編集部)

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