"神ボディ"と称されるモデルのエミリー・ラタコウスキーが、あるスピーチで「紐ビキニ」の重要性について訴えた。(フロントロウ編集部)
エミリーらしい持論を力説
先日、オーストラリアで開催された豪GQのイベントで、同誌が毎年選出している「インターナショナル・ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたエミリー・ラタコウスキーが、全世界の女性に向けてフェミニストを公言する彼女らしい力強いスピーチをおこなった。
「2018年という今の時代に男性にとっても女性にとっても重要なのは、ステレオタイプに逆らうことだと思います。それは多面性を持つことであり、紐ビキニをビーチだけでなく、デモでも着るということです。他人からの圧力に屈することも、自分自身を制限して箱の中に閉じこめる必要もありません」
過去に胸をさらけ出した状態で人気アーティストのミュージックビデオに出演したり、普段から露出度高めの服装をすることが多いエミリー。
「紐ビキニでデモに参加」というのは少々飛躍しすぎかもしれないが、その裏には「ステレオタイプを覆したい」というエミリーなりの確固たる思いがあったよう。
ちなみに、そんなエミリーは、インタビューなどで積極的にフェミニズムについて声を上げるだけでなく、自ら水着ブランドをプロデュースするなどして、女性がより自由に自分を表現することを後押しする活動にも力を入れている。(フロントロウ編集部)