カニエ・ウエストと映画『ソーシャル・ネットワーク』の主人公のモデルにもなったフェイスブックの共同創設者でCEOのマーク・ザッカーバーグが複数の友人たちと一緒にカラオケへ。
デュエット中に撮影された楽しそうなショットをカニエがツイッターで公開した。
この写真には、「俺たちは、バックストリート・ボーイズの『アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ』を歌ったぜ」とのコメントが添えられており、ラップ界の大スターとIT長者のデュエットの選曲が意外にも90年代に一世を風靡したボーイズグループ、バックストリート・ボーイズのポップで甘いラブソングだったことに、驚きのリアクションを見せるフォロワーが続出している。
バックストリート・ボーイズ/「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」)
カニエとマークは、2016年にカニエが莫大な借金を抱えていることを告白した際、ツイッターを通じてマークに「“カニエ・ウェスト”というアイディアに10億ドル(約1千億円)投資してくれないか」と名指しでリクエストしたことがきっかけでお近づきに。
その後、カニエは、以前から彼の音楽のファンであることを公言していたマークと彼の妻とともにディナーに出かけたことを人気トーク番組『エレンの部屋』で明かしていた。
マークが実際にカニエのスポンサーになったかどうかは明かされていないが、2人がカラオケに出かけるほど親しい関係であることは確か。ほかには一体どんな曲を歌ったのか、気になるところ。(フロントロウ編集部)