ジャスティン・ビーバーがヘイリー・ボールドウィンの誕生日をお祝い。まさかの「顔面ケーキ」をお見舞いした。(フロントロウ編集部)

シンガーのジャスティン・ビーバーが、11月22日に22歳の誕生日を迎えた妻でモデルのヘイリー・ボールドウィンのためにバースデーパーティーを主催。

 家族で過ごす休日であるサンクスギビング・デー(感謝祭)と重なったこともあり、ヘイリーのバースデーパーティには、ジャスティンとヘイリー双方の家族が駆けつけた。

 和やかな家族団らんの場で、ジャスティンはパーティの主役であるヘイリーに対して、顔面にケーキを押しつけるという、いたずら好きな彼らしいサプライズをお見舞い。その様子を収めた動画をジャスティンの母パティ・マレットがインスタグラムストーリーで公開した。

 イチゴが乗った巨大なケーキを持って、ヘイリーにお祝いのメッセージらしき言葉をかけながらじりじりと近づいたジャスティンは、ニコニコしながら彼の話を聞いているヘイリーの首根っこを掴んでグッとケーキに顔面をダイブさせるという暴挙に。

 通称「顔面ケーキ」をお見舞いされることを薄々覚悟していた様子のヘイリーは、爆笑しながら顔についたクリームをゆっくりと指で拭っていた。

 ヘイリーのいとこのカーリア・ボールドウィンがインスタグラムで公開した、その直後に撮影された写真では、クリームで顔中ベタベタになったヘイリーにジャスティンがキスをするという、まるで少女マンガか恋愛映画のワンシーンかのような胸キュン必至の1枚も。

画像1: © kahleabaldwin / Instagram www.instagram.com

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 その後、もう1つ別に用意していた丸型のケーキにキャンドルを灯して持ってきたジャスティンは、ヘイリーのために家族たちとバースデーソングを合唱。心温まる祝福に感極まったのか、それとも、キャンドルの煙が目に入ったのかは定かではないが、ヘイリーが溢れる涙を指で拭っているように見える場面もあった。


自らを「既婚者」と呼ぶ

 7月の電撃婚約発表後、9月にニューヨークの裁判所で結婚の誓いを交わしたとされるものの、ずっと公には結婚の事実を認めて来なかったジャスティンとヘイリー。

 最近になり、ジャスティンがインスタグラムに投稿した写真の説明文のなかでヘイリーのことを「僕の妻(My Wife)」と表現したり、ヘイリーがインスタグラムのアカウント名を「ヘイリー・ビーバー」に変更したりと、暗に晴れて夫婦となったことを認めるような言動を見せていたが、ヘイリーの誕生日から一夜明け、ついにジャスティンが自らが既婚者であると明言した。

 ファンたちに向けてサンクスギビング・デーに合わせた感謝のメッセージをつづったジャスティンは、その中で自分を「married man(既婚者/既婚男性」と表現し、ヘイリーとの結婚を認めた。

遅くなったけど、みんな、ハッピー・サンクスギビング。僕は、既婚者として初めてのサンクスギビング・デーを過ごし、サンクスギビング・ディナーを主催したよ。僕と彼女(ヘイリー)の両方の家族が初めて集結した。恋愛って難しいものだし、愛することって時には容易くないこともある。でも、僕に愛することを教えてくれて、ありがとう神様! 神様のように、より忍耐強く、親切で、無私無欲な神様のようになろうとすると、毎日学ぶことの連続だ。まあ、先はだいぶ長いけどね!でも神の恵みだけで充分!  

 いきなりの「顔面ケーキ」は少々キツい気もするが、夫であるジャスティンや彼の家族と過ごす初めてのバースデー&サンクスギビング・デーはヘイリーにとって最高の1日になったはず。(フロントロウ編集部)

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