北米ではサンクスギビング・デー(感謝祭)となった現地時間の11月22日、シンガーのアリアナ・グランデが、“ちょうど1年前の思い出”を振り返った。
アリアナがインスタグラムストーリーで公開したのは、9月に急逝した元恋人でラッパーのマック・ミラーと2017年のサンクスギビング・デーに撮影したツーショット写真。
フェイスブックの"過去の今日"に投稿したコンテンツを見返せる機能「過去のこの日」(On
This Day)によって自動表示されたこの写真のスクリーンショットをシェアしたアリアナは、小さな文字でマックへのこんなメッセージを添えていた。
「you're v missed(あなたがとても恋しい)」
昨年のサンクスギビング・デーには、まだマックと交際中だったアリアナ。この1年の間に彼がこの世を去り、自身を取り巻く状況がここまで大きく変化するとは思っても見なかっただろう。
元カレたちへの感謝と過去の恋に別れを告げて前進する決意を込めた楽曲「サンキュー、ネクスト」では、マックを本名である「マルコム」と名指しし、「マルコムに『ありがとう』って言いたかった/だって彼は天使だったから」と歌っているが、アリアナの心の中には、まだマックの存在が大きく残っているようだ。(フロントロウ編集部)