インスタグラムやツイッターでのフォロワー数を増やすために黒人女性の“フリ”をしていると指摘された白人モデルに非難が集中。本人が弁解する事態に。(フロントロウ編集部)

 スウェーデン出身の19歳、エマ・ホールバーグはチョコレート色の肌に縮れ毛風の髪質、ぽってりと厚みのある唇が特徴の美女ぶりが話題となりSNSを中心にモデルとして活躍している。

 インスタグラムのフォロワー数が24万人を突破するほどの人気を誇っているエマだが、最近になり、ある疑惑が浮上。それは、彼女がSNS上で見せている黒人女性の特徴を強調したイメージは“作られたもの”であり、実際には白人女性であるということ。

 エマがSNS上で有名になるために黒人の血筋を引く女性に“なりすましている”とのウワサが拡散され、ついには「ビフォー&アフター」と題して“黒人化”する前のエマの姿と現在の彼女の姿を比較する写真まで出回った。

画像: ©2CsNiccole/ Twitter twitter.com

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 この写真を目にした人々からは、「人気を得るためにアイデンティティを偽るのは間違っている」、「文化盗用(※)だ」と批判が殺到。

※ある民族の文化的要素を、その文化に属していない人たちが取り入れること。エマの場合は黒人系の肌色や髪質を意図的にマネて盗用したと考えられた。

 騒動からしばらくして、ついにエマ自身が重い口を開いた。

 インスタグラムストーリーを通じて「説明させて」と切り出したエマは、「みなさんが目にした私の『ビフォー&アフター』の写真は、2年前と現在の私の姿を並べたものです」とコメント。「左の写真は2年前の夏を目前に撮影された、ほぼすっぴんで髪をストレートにした状態の私。右の写真は今年7月にバケーション先から帰ってきた直後に撮影された私の姿です」と説明し、チョコレート色の肌は日焼けしやすい肌質によるものであり、縮れ毛風に見える髪質は親族からの遺伝だと主張した。

 さらにエマは、人々から寄せられた「肌色を変えるために日焼けスプレーを使いまくっている」、「メラトニンのサプリを乱用している」、「髪にわざと縮れ毛風のパーマをかけている」、「唇をふっくらさせるために整形している」という疑惑をすべて否定。自分が黒人の血を引いていると触れ回ったことはないと強調した。

 一部には、エマのこの行動を黒人になりすまして利益を得る「ブラック・フィッシング(Black Fishing)」と名づける人も。

 これに対し、エマは「肌の色が原因で広告やスポンサーシップ契約を得たことは無いし、それらの仕事はすべて私のファッションセンスやメイクのスキルを買われて得たものです」と反論。あくまでも黒人に“なりすます”ことで知名度や利益を得ようとしたわけではないと繰り返している。(フロントロウ編集部)

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