世界的人気アニメ『スポンジ・ボブ』のクリエイターであるステファン・ヒーレンバーグが、57歳の若さで他界した。
ALSで闘病
『スポンジ・ボブ』の生みの親として知られるクリエイターのステファン・ヒーレンバーグが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の末、57歳という若さで他界した。
250以上のエピソードが放送される長寿番組で、映画化もされた『スポンジ・ボブ』を生んだステファンは、2017年3月にALSを発症したことを発表。闘病生活を送っていたが、それから約1年半で帰らぬ人となってしまった。
『スポンジ・ボブ』は、1999年ごろから全米で放送されたニコロデオンの人気アニメ。海中を舞台にしたギャグアニメとして子供から愛される一方、スポンジ・ボブのキツイ毒舌やシビアなストーリー設定など、ブラックジョークが連発されることから大人も楽しめるアニメとして認知されている。
多くの人から愛された『スポンジ・ボブ』には、たびたびセレブがカメオ出演することがあり、放送10周年記念エピソードでは、ジョニー・デップがカメオ出演した。
(フロントロウ編集部)