2018年8月の配信開始以来、社会現象的ヒットとなっているNetflixのオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』。
ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家ジェニー・ハンのヤングアダルト向け小説『To
All the Boys I've Loved Before』を実写化した同作は、男の子を好きになるたびにこっそりラブレターをしたためては、誰にも見つからないよう大切にしまい込んでいた夢見がちでシャイな女子高生ララ・ジーンが主人公の王道ラブコメディ。
ララ・ジーンを演じたアジア系女優のラナ・コンドルと学園の人気者ピーター・カヴィンスキーを演じた若手イケメン俳優ノア・センティネオの相性ピッタリな甘酸っぱく初々しい演技が話題となり、2人をブレイクへと導くきっかけともなった同作が続編として帰って来るとの嬉しいニュースが!
米The Hollywood Reporterは、Netflixとパラマウント・ピクチャーズが今後制作予定の複数作品の契約をめぐって協議中だと報道。そのなかには、最優先事項として『好きだった君へのラブレター』の続編に関する契約も含まれていると伝えられたことから、ファンたちが待望視している続編の制作に、いよいよGOサインが出たようだともちきりになっている。
原作となった小説版は、続編として現在までに2冊が出版されており、今後制作される映画版の続編についても、これらの2冊で描かれたララ・ジーンの物語が映像化されるのではないかと予測されている。
主演を務めたラナは『好きだった君へのラブレター』の大ヒットを受け、「何としてでももう一度ララ・ジーンを演じたい」と米Bustleにコメント。さらに、ピーター役のノアも「望まれる限り、何作でもやりたい! 」と米Varietyに続編出演への強い希望を明かしていたことから、続編でも再びラナとピーター演じるララ・ジーン&ピーターのまるで化学反応のようなロマンスを見られる可能性が高い。
現時点では正式発表は無いものの、世界中のファンたちは、もう完全に続編制作が待ちきれない様子で大興奮。前作にキーアイテムとして登場し、北米のアジア系スーパーで完売続出となった乳酸菌飲料の「ヤクルト」が続編にも登場するかどうかも今から話題となっている。 (フロントロウ編集部)