ステージではいつも完璧なパフォーマンスを披露し、まるで女神のようにファンたちから崇められているビヨンセ。
そんな彼女の“ザ・完璧主義者”な様子が垣間見えるある動画が注目を集めている。
その動画とは、12月2日に南アフリカ・ヨハネスブルグで開催されたチャリティイベント、「グローバル・シチズン・フェスティバル(Global Citizen Festival)」で初披露した、シンガーのエド・シーランとのコラボ曲「パーフェクト・デュエット」のパフォーマンスの一部を切り取ったもの。
以下ツイート内の2つめの動画をぜひ視聴してみて欲しい。
The way Beyonce opened her eyes when he messed up that note pic.twitter.com/9X42s4SRJb
— KARREUCHE WALLY (@eloenzeeo) 2018年12月3日
エドが彼のパートを歌っている最中、ビヨンセは目を閉じてエドの声に耳を傾けていたのだが、エドの声がほんの少しだけ震え上滑りして、1音外してしまうという場面が。
そのことに即座に気づいたビヨンセは、まるで「えっ? 信じられない」とでも言うかのように、一瞬目を見開き、エドのほうをチラリと一瞥している。
エドの小さなミスに対してあからさまな反応をみせたビヨンセに、世間からは「あの視線はちょっと怖すぎた…」、「さすが完璧主義者。1音でも外すのは許せないんだね」といった声が上がっている。
ちなみに、この日、2人の衣装にかなりの“温度差”があったことも話題に。
ビヨンセがホットピンクの豪華ドレスで登場したのに対し、エドはTシャツにロンTを重ね着しデニムとスニーカーを合わせたラフな装いでステージへ。
一部では、「エドはもうちょっとちゃんとした格好のほうが良かったのでは? 」、「『男性アーティストはどんな格好でもいいけど、女性アーティストはドレスアップしなくちゃいけない』という現代音楽界の性差別を象徴しているようだ」などという議論を呼んだ。(フロントロウ編集部)