思いもよらないタイミングでトイレに行きたくなってしまうのは、ロイヤル・ファミリーのメンバーでも同じ。
ロンドン市内を車で移動中だったキャサリン妃が、3歳の娘シャーロット王女を連れて、一般市民が集う地元のパブに立ち寄り、トイレを借りるという非常にレアな出来事が起きた。
当日、その場に居合わせた一般客が、そのときの様子について英DailyMailに証言した。
まず、先に入ってきた女性の私服護衛官が、パブの店員に「子供がトイレを使いたがっているのですが、よろしいでしょうか? 」と許可を得て、店内とトイレをチェック。異常や危険が無いことを確認すると、続いて、キャサリン妃に手を引かれてシャーロット王女が入ってきたという。
一部始終を目撃した女性客は、「いつもの席に座って楽しんでいたら、キャサリン妃がいらっしゃったのでびっくりしました。あのケンブリッジ侯爵夫人とその娘のシャーロット王女が、こんなところに姿を現すとは…」と、そのときの衝撃をコメント。
「滞在時間は10分も無かったと思います。お2人とも、とても好感が持てる、すごく普通の印象でした。キャサリン妃はシャーロット王女の手を握っていましたよ。シャーロット王女は、一般の小さな女の子と変わらない様子でした」と2人の印象を明かした。
王室の人間ともあれば、トイレを借りるにしても、高級ホテルや高級デパートなどを選びそうなものだが、きっと緊急を要したのだろう。しかし、普段から飲んでいるパブに急にロイヤルファミリーが登場するなんて、一般客たちは、さぞ驚き、緊張したはず。(フロントロウ編集部)