批判に耐えきれずついに重い口を開く
婚約発表から約2ヵ月後の今年9月にジャスティン・ビーバーと結婚したヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)がインスタグラムを更新し、自分に対して批判的なコメントを浴びせるいわゆる“ヘイター(Hater)”たちに、「あなたたちのせいで、自分が幸せなことに罪悪感を抱いたりしない」と反論した。
「インスタグラムから距離を置くのは本当に最高よ。毎回、インスタグラムから距離を置くたびに気分が良くなるし、よりハッピーな人間になれる。だけど、インスタグラムに戻ってきた瞬間に不安が募って悲しい気持ちになり、パニック状態に陥ってしまうの。(インスタグラム上の)ネガティブな声が大声で私に迫ってくる感じ。インスタグラムを開くたびに、私の仕事や結婚生活、それから私の人生におけるポジティブなことすべてを台無しにしようとするようなコメントが誰かから届くなかで、幸せな生活やメンタル面の健康を保つのはとても難しいことよ」
「私は、自分と何の関わりもない赤の他人がこんなにもいとも簡単に、誰かの人生にあれこれ口出しすることが許される世の中であってはいけないと思う。みんな一度冷静になって、誰かの生活を壊したり批判したりするのではなく、もっとほかの人たちに愛情を持って、勇気づけるような態度を示すよう心がけるべきよ。私は自分に対して批判的な人たちのせいで、ただ自分の人生を楽しみ、幸せでいることに罪悪感を抱いたりなんてしない。この世界にはすでにたくさんの憎しみや痛み、悪意があふれている。これ以上ネガティブなものや憎しみ、分断は必要ないわ」
毅然とした態度で批判に動じない姿勢を見せたヘイリーだが、内心深く傷ついていることも明かし、現在「インスタグラムから距離を置いている」ことを告白。ちなみに、今回の投稿はすべてインスタグラムのストーリー機能を使って行われたもので、通常の投稿は約1週間前から途絶えている。(フロントロウ編集部)