『ホーム・アローン』などで知られるマコーレー・カルキンが、ファンに選んでもらった名前に法的に改名することを明かした。(フロントロウ編集部)

マコーレー・カルキンが改名

 マコーレー・カルキンが、自身のミドルネームを法的に改名することを明かし、自身が運営するウェブサイトBunnyears.comで新たな名前を選んでもらっている。

 マコーレーのミドルネームはカーソンで、本名がマコーレー・カーソン・カルキンになるのだが、マコーレーいわく自分の名前がつまらないと思ったことから、もっとカッコイイ名前に変えようとミドルネームを改名することに。

画像: マコーレー・カルキンが改名

 多くのファンからもらったアイディアを参考に、マコーレー自身が5つのミドルネームを選び、自身のウェブサイトに掲載。

 5つの名前をファン投票して、そこで決まった名前を法的にミドルネームにするのだけれど、その候補がなんともユニーク。

それがコチラ。

・マコーレー・カルキン(Macaulay Culkin)
・シャーク・ウィーク(Shark Week)
・キーラン(Kieran)
・ザマックリブイズバック(Themcribisback)
・パブリシティ・スタント(Publicity Stunt)

 1つめが、姓名と同じミドルネームで、本名がマコーレー・マコーレー・カルキン・カルキン

 2つ目は、『ホーム・アローン』でよっぽど冬が嫌いになったのか、夏を思わせる「サメ週間」という意味のミドルネームのシャーク・ウィークで、マコーレー・シャーク・ウィーク・カルキン

 3つ目は、マコーレーの弟の名前であるキーランをミドルネームにした、マコーレー・キーラン・カルキン

 4つ目は、米マクドナルドで1981年にデビューし、90年代に一度は販売終了になったバーガーのマックリブが戻ってきたという「the McRibIs Back(マックリブが戻ってきた)」という言葉で、マコーレー・ザマックリブイズバック・カルキン

 そして5つ目が、メディアの注目を集める「売名行為」を意味するパブリシティ・スタント。自虐すぎるミドルネームで、もしこれが決まればマコーレー・パブリシティ・スタント・カルキンという名前になることになる。

 5つの選択肢はどれも最善とは言えなさそうなものだけれど、マコーレー的には満足のよう。

 そんなマコーレーのミドルネームを決めるファン投票は、マコーレーの公式ウェブサイトにて、現地時間クリスマス・イヴの12月24日まで受付中。

 この結果がマコーレーにとって最高のクリスマスプレゼントになるのか、その答えは近々明らかになる。(フロントロウ編集部)

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