Photo:ゲッティイメージズ,スプラッシュ/アフロ,Instagram
 リアーナの自分の「そっくりさん」の活用の仕方が賢すぎる。

 自身が2017年秋に立ち上げたコスメブランド「Fenty Beauty(フェンティ・ビューティー)」を大成功させているシンガーのリアーナ

 新商品が完成すると誰よりも先に試し、同ブランドのコスメを使ったチュートリアル動画を公開するなど、以前にも増してメイクにハマっている様子の彼女だけれど、1つだけ、自らを“実験台”にしたくない顔のパーツがあるよう。

 それは、顔の印象を大きく変えると言われる“眉毛”。

 リアーナの眉の手入れを担当しているアイブロウ・アーティストのダモーン・ロバーツが、リアーナが次にトライしたい眉毛を決めるときに実践しているという目からウロコの方法を証言した。

アイブロウ・アーティストのダモーン・ロバーツ(右)と、彼女に施術を受けた直後の映画『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr。ほかにも、シンガーのクリスティーナ・アギレラやラッパーのニッキー・ミナージュほか、男女問わずたくさんのセレブ顧客を抱えている。

 ダモーンが米ETに明かしたところによると、なんと、リアーナは、自分にそっくりなモデルに、気になる眉毛を試させ、自分に似合うかどうかをチェックしているという。

 ダモーンは、リアーナと2018年のMETガラでの眉メイクを決めた際のやり取りをこんな風に明かした。

 「あのとき、リアーナは、眉の色を明るくしようかどうか迷っていたんだけど、彼女は自分にそっくりなモデルを(ロサンゼルスにある)私のスタジオに派遣してきたわ。私はそのモデルの眉をいろんなスタイルにアレンジして、それらの写真をリアーナに送ったの。しばらく返事が無かったんだけど、METガラの2日前についに連絡が来て、『すごく気に入ったわ! すぐにニューヨーク入りして私の眉毛を手入れしてちょうだい!』と告げられたわ。あれは特別な経験だったわね…」 

 ダモーンが担当したMETガラでのリアーナの“極うす眉”は、同イベントのテーマとなった『ヘブンリーボディ:ファッションとカトリックのイマジネーション』に合わせた荘厳な衣装との対比が素晴らしいと評判に。この世の者とは思えない神々しさだと話題になった。

画像: 2018年のMETガラでのリアーナのルック。

2018年のMETガラでのリアーナのルック。

 自分のそっくりさんをこんな形で活用するとは、まさに名案。リアーナに習って、そっくりさんに色んなメイクや髪型、ファッションなどの“実験台”にするセレブが続出したりして。(フロントロウ編集部)

※この記事は一部誤りがあったため記事掲載後に修正しました。

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