性的サービスを提供することを目的として年に1度開催されるあるイベントに、なんと16歳の少年が参加することがわかり、物議を醸している。(フロントロウ編集部)

違法ではないが倫理的観点から問題に

 現地時間12月14日から17日までの4日間にわたって、合法的に売春を生業にしている女性たちと一緒に「セックスアイランド」と呼ばれる謎の島で過ごすことができるイベントに参加できる権利を、米ニューヨーク在住の16歳の少年が手にしたことがわかった。少年は性交渉をした経験がなく、このイベントで初体験をすることを希望しているとか。

画像: ブライアン(左)とブライアンの父。

ブライアン(左)とブライアンの父。

 英Daily Mailによると、ブライアンと名乗るこの少年は、父親のクレジットカードを勝手に使って参加費約65万円を支払い、セックスアイランド行きのチケットを手にしたという。当初、ブライアンの両親は息子がこのようなイベントに参加することに激怒し、反対したそうだが、ブライアンがイベントの公式サイトを両親に見せたところ、父親の態度が一変。

 母親は最後まで了承しなかったが、父親はブライアンが島に行くことを承諾し、未成年であるブライアンがイベントに参加することに合意する、保護者からの同意書にサインをしてくれたという。

画像: ©Good Girls Company

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 “性的サービスを提供する”ということ以外、島で具体的にどんなことが行われているのかなど、その多くが謎に包まれているが、昨年同イベントに参加したアメリカ人男性の話では、男性参加者の定員が30名なのに対し、島で男性客をもてなす女性の数は2倍の60名おり、男性1人につき女性2人が従事することになっているとか。

 主催者いわく、女性たちはみんな自分の意志で参加しており、男女ともに同じ目的を持った人たちだけが集まる“合法で健全なイベントである”と主張している。

画像: 違法ではないが倫理的観点から問題に

 ただし、いくら合法とはいえど、その実態はいわゆる「乱交パーティー」と変わらないことから、「このようなイベントを開催するのはいかがなものか」と問題に。また、性的サービスを提供する女性は“自主的に参加している”とされているが、主催者が性を売りに大金を稼いでいるのは事実であり、その行為が性的搾取にあたるとして物議を醸している。

 とくにブライアンに関しては、いくら親の承諾を得たとはいえ、未成年であることには変わりはなく、参加条件に年齢制限を加えることを求める声なども上がっている。

 ちなみに、イベントが行われる「謎の島」は南米コロンビアにあると言われている。(フロンロウ編集部)

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