サプライズ登場に騒然
先日、英王室のウィリアム王子の妻キャサリン妃が、自ら車を運転してバッキンガム宮殿に入っていくところを、大勢の観光客によって目撃された。
※ラッキーな瞬間に立ち会った観光客の女性のインスタグラム。2つ目に自ら車を運転するキャサリン妃の姿を撮影した動画がある。
エリザベス女王の住まいであり、ロンドンの超人気観光スポットでもあるバッキンガム宮殿。当時、宮殿前の広場にいた人たちのほとんどは宮殿や警護にあたる英兵を見に来たのであって、まさか本物のロイヤルファミリーに会えるとは期待しておらず、これぞ本当の“サプライズ登場”に現場は一時騒然。
そんな光景を少し楽しむように、キャサリン妃は笑顔で手を振りながら宮殿のなかへと入っていった。
ちなみに、エリザベス女王をはじめとするロイヤルファミリーは、車の運転を完全に禁止されているわけではないが、セキュリティ面などから、自分でハンドルを握ることはほぼ皆無。
とくに、ウィリアム王子や弟のヘンリー王子が運転する姿はこれまでたびたび目撃されてきたが、キャサリン妃が運転する姿は“激レア”。遠方からやって来た観光客にとっては、「キャサリン妃の姿を生で見られた」というだけでも十分すぎるほどの土産話だが、それも「運転中のキャサリン妃」というとてもラッキーな瞬間に立ち会うことができた。(フロントロウ編集部)