世界中で大ヒットしているクイーンのボーカルである、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』。日本で公開されてからもうすぐ1ヵ月が経とうとするが、その勢いは留まることを知らず大ヒットを飛ばしている。
そんな『ボヘミアン・ラプソディ』の題材となったクイーンのギタリストであるブライアン・メイが、日本での大ヒットを受けて自身のインスタグラムにお宝写真をアップ。そのお宝写真とは、ブライアンが「ブライアン・メイ」「クイーン」と自身の名前がカタカナで入った法被を着ている写真。
このブライアンが着用している法被、見覚えがある人も多いのでは?じつはこの法被は『ボヘミアン・ラプソディ』のジャパンプレミアで来日したキャストたちが着用していた法被と同じもの。
ブライアンは自身のインスタグラムに「親愛なるFox、美しいボ-ヘ-ミ-ア-ン ラ-プ-ソ-デ-ィの法被をありがとう!」とカタカナを使って法被をもらったことに感謝。続けて「そして、親愛なる日本のファンと友達、僕たちの映画に夢中になってくれてありがとう。日本で(映画が)文化的現象になっているとは、なんて素晴らしいんだ。夢が叶ったよ。変わらずに信じていてくれて、何年もサポートしてくれてありがとう。「Teo Torriate!!!」ブライ」と日本のファンに向けて感謝の気持ちを送った。
日本のファンに向けたコメントでブライアンが言っている「Teo Torriatte」というのは、クイーンが1976年にリリースした楽曲の名前。この楽曲には「手を取り合ってこのまま行こう 愛する人よ 静かな余韻に光を灯し 愛しき教えを抱き」というフレーズがあり、クイーンはこの歌詞を日本語で歌っている。
法被を着たセルフィーと一緒に、日本のファンへ向けた感謝のメッセージを投稿したブライアン。
ブライアンは2019年にアダム・ランバートと一緒にQUEEN + Adam Lambertとしてツアーに出ることが決定している。親日家として知られるクイーンのメンバーの姿を再び日本でも見られることができるのか、乞うご期待。(フロントロウ編集部)