愛娘のドレスが争点に
不仲説が浮上しているキャサリン妃と、年齢的には上だがキャサリン妃にとって義理の妹にあたるメーガン妃のあいだにちょっとした“いざこざ”があったことを、ロイヤルファミリーと家族ぐるみで親しくする友人が米Peopleのインタビューで認めた。
数週間前に、キャサリン妃がメーガン妃とヘンリー王子の結婚式直前の衣装合わせの際に「涙した」という報道があったが、じつはこの時にそのちょっとした“いざこざ”が起きていたようだ。
「(キャサリン妃の愛娘)シャーロット王女のドレスのサイズ感をめぐって、キャサリン妃とメーガン妃が口論になったことは事実です」ー友人の証言、米Peopleより。
“口論”がどの程度のものだったのかはわからないが、キャサリン妃とメーガン妃のあいだに意見の食い違いがあったことは事実のようで、Peopleはそのことがキャサリン妃の「涙」につながったのではないかと推測している。
ただし、別の関係者は「結婚式の準備に大忙しで、最後の数日間はみんなストレスがたまった状態だった」として、キャサリン妃やメーガン妃をふくむ関係者全員がピリピリしていたことを証言。この時の2人は通常の精神状態ではなかったことを指摘している。
また、別の関係者は、ともに一般家庭の出身であるキャサリン妃とメーガン妃は「まったくタイプの違う女性」としたうえで、2人の立場についてこう語った。
「普通の女性ではプリンセスにはなれません。王室の一員になるには、強さと野心、それからものごとに一心不乱に取り組む姿勢が必要とされます。より一層強くなることを求められます。それがキャサリン妃とメーガン妃なのです」
この関係者は、タフで精神力の高い女性にしかプリンセスは務まらないと話し、お互いに強い意志と信念を持つキャサリン妃とメーガン妃が、例の衣装合わせの時のように対立するのはある意味“当然のこと”と説明。
さらに、メーガン妃とヘンリー王子が、キャサリン妃&ウィリアム王子夫妻と一緒に暮らしているケンジントン宮殿を離れることについても、不仲だから引っ越すわけではないと念押し。王位継承順位の2番手で将来的に国王になることが既定路線のウィリアム王子と、王位継承順位が6位のヘンリー王子では、役割も待ち受ける未来も大きく異なるため、「別々の場所に暮らすのがふた家族にとってベストな選択である」と話した。(フロントロウ編集部)