クリス・ブラウンが愛娘のロイヤルティちゃんのために用意した「サプライズ」が原因で告発。懲役刑を受ける可能性に直面している。(フロントロウ編集部)

 シンガーのクリス・ブラウン(29)が長女のロイヤルティちゃん(4)を喜ばせようと購入したペットの猿が原因で告発されたことを米ロサンゼルス市検察局が認めた。

 2017年12月、クリスは、ロイヤルティちゃんが「フィジー」と名づけた野生動物のフサオマキザルを抱く様子を撮影した動画をインスタグラムで公開。

 嬉しそうに赤ちゃん猿を抱くロイヤルティちゃんに「ロイヤル、それは君のベイビーなのかい? きっと君より大きくなっちゃうね。頭の大きさが同じだもんな」などと父親らしく声をかけていたクリスだったが、当時まだ3歳だったロイヤルティちゃんが、突然凶暴化する恐れがある野生動物と戯れるのは危険だと世間からは心配や非難の声が上がった。

 米TMZの報道によると、その後、人々からの通報により、カリフォルニア州魚類・野生生物局がクリス宅への捜索令状を取得。クリスは捜査が入る前に自らフィジーを同局に引き渡したという。

 この一件から約1年ほどが経った米現地時間の2018年12月末、クリスは無許可で野生動物であるフサオマキザルを飼育していたとして2つの軽犯罪で告発。

 TMZが入手した訴状によると、有罪となった場合、罰金1000ドル(約11万円)と最大で6カ月の懲役刑に処される場合もあるという。クリスは2019年2月9日に裁判所への出廷が予定されている。(フロントロウ編集部)

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