女優のシェイ・ミッチェルが流産の経験を初告白した。(フロントロウ編集部)

 2019年の年明けを日本で迎えたドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』の女優シェイ・ミッチェル(31)が、2018年内に流産を経験していたことを初告白した。

 2018年末に10月の来日以来2ヵ月ぶりに来日したシェイは、日本での年越しを楽しむ様子をインスタグラムストーリーで紹介。

 1年を通して世界各国を旅している“旅好き”女優として知られる彼女は、その後、2018年に訪れた国々でのバケーション風景や楽しかった思い出を撮影した数々の写真を公開した。

 一連の写真コレクションを紹介したシェイは、最後に、突如、真っ黒な背景に「素晴らしい1年だったけど、辛いこともあった」というコメントを投稿。続けて、割れたハートの絵文字とともに、赤ちゃんのエコー写真を公開した。

画像: ©Shay Mitchell/Instagram

©Shay Mitchell/Instagram

 その後、シェイは、自身の流産に関する説明を含む長文メッセージを公開。そこにはこんな風に綴られていた。

画像: ©Shay Mitchelle/ Instagram

©Shay Mitchelle/ Instagram

「私たちはそれぞれ、人生におけるさまざまな困難や挑戦に立ち向かわなければなりません。SNS上ではポジティブな部分だけを見せているほうがラクだけど、SNSが真実味に欠けると非難される原因もそこにあります。
 たくさんの人々が私をフォローしてくれて、メッセージを読んだりしてくれることはすごく光栄ですし、励みにもなっています。
 みなさんからのサポートや愛情は、私が経験した最もつらく悲しい日々から私を救ってくれました。その1つには、今年経験した流産により、私にとって希望であり、夢だった子供の命を失った深い悲しみがあります。
 新年を迎えるにあたり、私は、私たちは良い時も悪い時も、いつも一緒にこの旅をしているのだということを再認識しておくべきだと思いました。そして、他人が経験している辛さや困難を理解することはとても難しいということも。
 2019年は、より慈悲深さを持ち、共感的であり、忍耐強く、思慮深い人になりましょう。これって素晴らしい新年の抱負だと思いませんか? あなたも同意してくれることを願います。
 ハッピー・ニューイヤー!」

 シェイは、子供の父親が誰であるかは明かしていないものの、2017年の年始から交際しているTVホスト兼音楽レポーターのマット・バベル(38)なのではないかという説が濃厚。

 マットは今回のシェイの来日に同行しており、シェイと一緒に新宿・ゴールデン街を散策する様子などをインスタグラムストーリーで公開していた。

 シェイはこの投稿後、東京・お台場の人気アートミュージアム「DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless(デジタルアート ミュージアム:チームラボ ボーダレス )」で撮影した近未来的なショットを公開し、改めてフォロワーたちに新年の挨拶をしていた。(フロントロウ編集部)

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