2019年のゴールデン・グローブ賞のドラマ部門(映画)で主演男優賞を受賞した映画『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックの応援に駆けつけたクイーンのメンバーがまさに親の顔。
ラミの受賞をクイーンも祝福
第76回ゴールデン・グローブ賞で、ドラマ部門(映画)の作品賞と主演男優賞を獲得した映画『ボヘミアン・ラプソディ』。
同作でフレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックが、受賞時にした感動スピーチをして称賛されるなか、ラミの名誉を誰よりも喜んだ人たちがいる。
その人とは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』で音楽総指揮を務めたクイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラー。
映画製作の段階から公開後もラミをはじめとする出演者を激励していたブライアンとロジャーが、ゴールデン・グローブの会場にも登場。
会場ではシャンパン片手に楽しそうにするブライアンの姿が目撃されたけれど、トロフィーを抱えたラミの前では、まるで我が子を誇らしげに思うかのような眼差しで祝福。
両手でラミの肩を持って嬉しそうにニッコリと笑うブライアンの横で、ロジャーも満面の笑み。そんなラミも普段は見せないほどの笑顔で、ゴールデン・グローブ賞を受賞した喜びを噛みしめた。
(フロントロウ編集部)