キャプテン・アメリカ同様、テクノロジーが苦手?
映画『キャプテン・アメリカ』および『アベンジャーズ』シリーズなどの出演作で知られるクリス・エヴァンスが、キャプテン・アメリカ同様、最新のテクノロジーに疎い一面があることがわかった。
「親愛なるすべてのテクノロジーへ。
ただ動くだけだった90年代のことを覚えているかい?
僕はテレビ、サーモスタット、電気、音楽、冷蔵庫、セキュリティーカメラ、そしてクソみたいな車に備わっている“スマート(賢い)”な機能なんか必要ないんだ。君はみんなのことを苦しめてる。君にはなんの価値もないんだ。以上、みんなの意見」
Dear All Technology,
— Chris Evans (@ChrisEvans) 2019年1月7日
Remember the 90’s when you just WORKED??? I don’t need a ‘smart’ feature on my TV, thermostat, lights, music, refrigerator, security cameras, and f-ing car. You’re a major pain in all of our asses. You’re not worth it.
Signed,
Everyone
ご存知の方も多いと思うが、第2次世界大戦の最中に氷漬けになり、それから半世紀近く経ってから蘇生したキャプテン・アメリカは、現代社会では当たり前の最新テクノロジーについていけず、『アベンジャーズ』シリーズでたびたびそのことを周りにイジられてきた。
そんなキャプテン・アメリカと同じくテクノロジーに大苦戦するクリスの姿を見て、『アベンジャーズ』シリーズで共演するアイアンマンことトニー・スターク役の俳優ロバート・ダウニー・Jrが助け舟を出した。
「やあ、マーク(・ラファロ)、キャップがサイエンス系に強い僕たちからテクノロジーについてのレクチャーを必要としてるみたいだ」− ロバート
hey @MarkRuffalo looks like Cap needs a little tutoring from the science bros.
— Robert Downey Jr (@RobertDowneyJr) 2019年1月8日
ロバートは、自身が演じるトニー・スタークとマーク・ラファロ演じるブルース・バナー博士が、映画のなかで“テクノロジーに強い”という設定であることを引き合いにして、最新テクノロジーに悪戦苦闘するキャップことクリスにすかさず返信。
「クリス、困った時は電話かDMを送ってくれ。あと、言葉遣いが汚いぞ」− マーク
Call or DM us whenever you need assistance, @ChrisEvans. Also language.
— Mark Ruffalo (@MarkRuffalo) 2019年1月8日
一方のマークは、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で“堅物”のキャプテン・アメリカが、トニー・スタークの言葉遣いを注意したシーンにかけて、禁止用語である“Fワード”を口にしたクリスを注意した。
ちなみに、ロバートとマークから救いの手を差し伸べてもらったクリスだが、テクノロジーに対するフラストレーションはおさまらず、ロバートに直接返信をして「助けてくれ!」発狂。
「アークリアクター(※)にはうざったいアップグレードも、ダウンロードも、3ヵ月ごとに新しいOSに更新する必要もないんだろ。助けてくれ!」
※熱プラズマ反応炉のことで、アイアンマンのスーツを動かす動力として用いられている。
I’m guessing the arc reactor doesn’t need some sort of annoying upgrade or download or new OS every 3 months. HELP ME! https://t.co/FjIbBBG3va
— Chris Evans (@ChrisEvans) 2019年1月8日
その後、クリスのイライラが解消されたのかどうかは不明である。(フロントロウ編集部)