“ロイヤル・パトロナージュ”と呼ばれるロイヤル・ファミリーとしての初の専門任務の内容が、アートや芸術の発展を支援する国立劇場、幅広い教育の普及を支援する英連邦大学協会、動物愛護を支援するチャリティ団体のメイヒュー(Mayhew)、そして女性の再就職をサポートするスマート・ワークス(Smart Works)の4つととなることが、先日、イギリス王室の広報を通じて発表されたメーガン妃。
発表の翌日、メーガン妃は、ロンドン市内にあるスマート・ワークスの施設をサプライズ訪問し、再就職を目指す一般女性たちや同施設の職員たちと懇談を行なった。
スマート・ワークスは利用者に対して、就職面接用の衣服一式を提供するという画期的なサービスも行なっており、施設内には自由に洋服を選ぶことができる巨大なクローゼットが備わっている。
この日、マタニティブランド、Hatch(ハッチ)の黒のワンピースに身を包んだメーガン妃は、妊娠中ながらも軽快でエレガントな身のこなしで、次々と女性たちの就活服をチョイスし、アドバイスを送っていた。
Watch: Meghan has fun as she helped out @SmartWorksHQ this morning (@byEmilyAndrews ) pic.twitter.com/iiNgaYQsll
— Simon Perry (@SPerryPeoplemag) 2019年1月10日
ちなみに、メーガン妃がスマート・ワークスを訪れることは、当日の朝まで公には知らされておらず、かなり極秘で計画されたサプライズ訪問だったよう。
この日、たまたまスマート・ワークスに足を運んだ女性たちにとっては、今やファッション・アイコンとして世界中から注目を浴びるメーガン妃に就活用の洋服を選んでもらえるとは、大きな励みとなったはず。(フロントロウ編集部)