2018年7月に婚約を発表し、それから約2ヵ月後の9月にニューヨークの裁判所で簡易的な結婚式を挙げたシンガーのジャスティン・ビーバーとモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)。
敬虔なクリスチャンとして知られるジャスティンとヘイリーは、裁判所での結婚式のほかにも、神様の前で愛を誓い合い、家族や友人を招いたレセプションを行なう“正式な結婚式”を挙げることを予定しているが、その日程の調整は困難を極めていると言われてきた。
延期が報じられた2人の結婚式の日程が、2月末に決まったという説が濃厚となっていたが、ここへ来て、また新たな情報が舞い込んできた。
米TMZは、2人が3月1日のジャスティンの25歳の誕生日に合わせて結婚式を行なう予定であり、ゲストたちにその日付を記載した招待状を送付済みだと伝えている。
関係者の証言によると、開催地は以前ジャスティンとヘイリーが希望していた、ジャスティンの故郷カナダではなく、2人が生活の拠点としているロサンゼルスとなるそう。
当初は、ジャスティンの家族が暮らすカナダ東海岸で挙式しようと考えていたものの、ロサンゼルスと比べて気候が好ましくないため、この決断となったよう。それに加えて、招待客には多多忙を極める人気セレブたちも含まれるため、彼らがアクセスしやすい場所を選んだという可能性も。
TMZは、じつは、ジャスティン夫妻がゲストたちに「Save the Date(セーブ・ザ・デート)」(※)のEメールを送るのはこれで3度目だと伝えており、これまでに最低でも2度は日程が変更となったことも示唆している。
※結婚式やパーティーなどの日程を記載した招待状
招待状メールを受け取ったセレブのなかには、10代の頃からジャスティンとヘイリーの両方と親しくしているリアリティスター兼実業家のカイリー・ジェンナーとその恋人で娘ストーミちゃんの父親である、ラッパーのトラヴィス・スコットも含まれていると伝えられている。
もしも、25歳のバースデーにヘイリーとの結婚式が重なれば、ジャスティンにとって、こんなにめでたいことはない。はたして、ビーバー婚の“Xデー”はジャスティンの誕生日となるか? (フロントロウ編集部)