ラッパーのリル・ウージー・ヴァートが、ラッパーとしてのキャリアに引退宣言?その宣言にナーヴが待ったをかけた。(フロントロウ編集部)
2016年に若手注目ラッパーとして脚光を浴びて以来、ビルボードが発表する全米アルバムチャートで1位を獲得し、若手の中でもトップクラスのラッパーとして活躍するリル・ウージー・ヴァート。しかしリルは、「時間をとってサポートしてくれている人みんなに感謝を伝えたいけど、俺は音楽を止めるよ。すべてを消し去りたい。ノーマルな生活に戻りたい。起きたら2013年だったらいいのに」と、自身のインスタグラムにキャリアの引退ともとれるコメントをアップ。
ところがそんなリルの投稿を、友人でもありコラボ楽曲「ウォンテッド・ユー」をリリースしたナーヴが発見。するとナーヴはリルとの写真と共に「もしリルが(音楽を)止めるなら俺も止める」とコメントし、自身の進退をかけてリルの引退を引き留め、男のアツい友情を見せた。
するとリルがナーヴの言葉に反応。そしてナーヴがアップした画像に「お前はいつも俺のことを支えてくれるよな」と、コメントを返している。
実際リルはレーベルとの契約で問題があるようで、そのことについても語っており、今回の引退発言の背景には様々なことが隠れているよう。(フロントロウ編集部)