HBOが製作した、イギリスのEU離脱問題通称Brexitに焦点を当てたドラマ映画『Brexit: The Uncivil War』で、実在する政治アドバイザーであるドミニク・カミングスを演じたベネディクト・カンバーバッチ。
依然として様々な問題が起きているBrexit問題であるうえに、ドミニク・カミングスはイギリスのEU離脱を先導したひとりであることもあり、作品自体は社会に対して責任感がないと非難の対象に。しかし、ベネディクトの本人をよく模した風貌や、目立ちすぎない演技は評価されている。
そんな「本人をよく摸した風貌」としてベネディクトが見せた姿がコチラ。
ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』や映画『ドクター・ストレンジ』で多くの女性のハートをつかんだベネディクトが、驚きの姿に激変。
この風貌についてベネディクトはColliderのインタビューで、役になりきれるのは嬉しかったが、撮影期間中はずっと帽子をかぶっていたと告白。その一方で、家族や友人といる時は帽子を脱いで、周囲のリアクションを楽しんでいたというおちゃめなエピソードも明かした。
『Brexit: The Uncivil War』はHBOで配信中。予告編はこちら。
(フロントロウ編集部)