ヴィクトリア・ベッカムが、不参加が決まっているスパイス・ガールズの再結成ツアーについて語った。(フロントロウ編集部)

 90年代に大人気を博し、デビューアルバム『スパイス』はガールズグループによる作品で世界一売れたアルバムとして記録されているスパイス・ガールズ。2000年に解散以後もたびたび再結成してきた同グループだが、昨年ふたたび再結成し今年6月にイギリスツアーを予定している。

画像1: ヴィクトリア・ベッカム、スパイス・ガールズについて複雑な気持ちを吐露

 しかしポッシュの愛称で親しまれたヴィクトリア・ベッカムは、6月のツアーには参加しないことが発表されている。ツアー発表時に自身の公式インスタグラムアカウントで4人を応援した。

 過去の再結成のたびに難色を示していたのが、ほかならぬヴィクトリア。しかし2012年のロンドンオリンピック開幕セレモニーでは、彼女も含めたメンバー全員がショーにカムバック。そのこともあってコメント欄にはヴィクトリアを恋しがるメッセージが多く見つけられる。

 この投稿では明るく他のメンバーを送りだしたヴィクトリアだけれど、先日公開されたガーディアンによるインタビューの中では、さみしい心境を告白した。

「自分は参加しなくても、ショーは見に行くわ。自分は客席、彼女たちがステージにいるのを見るとき、取り残された気持ちになる自分もいると思う。だって私の一部はいつでもスパイス・ガールズだから」

画像2: ヴィクトリア・ベッカム、スパイス・ガールズについて複雑な気持ちを吐露

 彼女のファッションブランドのヴィクトリア・ベッカムは、ファッション界で成功を収めており全世界で大人気。自分が今やっている自身のファッションブランドは自分の情熱そのもの、とたびたび語っているヴィクトリアだが、スパイス・ガールズへの愛も忘れていないようだ。(フロントロウ編集部)

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